2021/06/04 21:00
「◯◯さんの奥さん」とか「◯◯くんのママ」という呼び方に違和感がありました。
「私、マサコって名前があるのに……うーん何だろう、オマケの存在みたいだな。」と。
当人どうしの付き合いではないというか、「◯◯さん」や「◯◯くん」というフィルター越しの付き合いというか。そんな感じがして、正直好きではありませんでした。
そうするのが一般的だから皆こう呼んでいるだけなので、何も言わなかったけれど、仲のいいママ友には、「名前で呼んでもいい？」と聞いて、名前に「さん」をつけたりつけなかったり、自分も同じように呼んでもらってました。
フランスに引っ越してからは、ママ友や夫の仕事・交友関係の人たちもみんな名前で呼ぶので、とてもしっくりきています。
幼稚園児に「マ・サ・コ？」（外国の名前だから発音がかわいい笑）と呼ばれたときは、びっくり＆クスッとしてしまいましたが。
小さい子が大人の名前を呼ぶことについては、夫が子どものときは友達の両親のことを「マダム〇〇」「ムッシュー◯◯」（◯◯は苗字）と呼んでいたそうなので、時代にもよるようです。
ただの感覚の話なのですが、呼び方ひとつで、もっと近くに感じたり、個人として向き合っていると感じますね。
私もそれを見習って、あいさつのときだけでなく、話の最中にも相手の名前を入れ込んだりするようにしています。
■おまけ■
写真は本文と関係がないのですが、近所の麦畑です。
まだ実ってはないけど、青い茎（？）が真っ直ぐに空に向かって伸びていて気持ちいいです。
【今週のオススメ】
気温が高くなってくるこの時期、定期的な水分補給を心がけたいですね。
お出かけには、スマイリーがかわいい「ウォーターボトル Happy Emoji Frosty S550」を♪
